世界初!還元水で包んだウコンサプリメントはこうしてつくられる

沖縄やんばる産ウコン

ウッチンパワーでガンジュー・チョーミー(健康長命)

沖縄の気候風土が育む

パワフル・ウコンを徹底解剖

一説によると、健康食品(サプリメント)の約4割が、何らかの形でウコンに関連しているといわれています。人気抜群のウコンですが、日本で流通しているウコンのほとんどは外国産です。

しかし、わたしたちはもっと足元を見直してみましょう。そう、亜熱帯の沖縄こそウコンが自生し、古来さまざまな民間療法に取り入れられてきた地域なのです。

先人の知恵を脈々と受け継いだウチナンチュ(沖縄の人びと)は、生活の中でウコンを活用しつづけてきました。世界的に知られる沖縄の「ガンジュー(健康で)チョーミ(長命)」の理由の1つに、ウコンをあげていいのかもしれません。

このウコンを最も多く栽培しているのが、北部1帯を指し、ヤンバルクイナやノグチゲラ といった希少動物の生息地として知られるやんばる地域です。

ウコンの特長と効果効能を科学的に検証する実験・研究も数多く積み上げられてき ました。その成果は、「伝承」を「事実」に変え、信頼感をいっそう高めることでしょう。

現場を見る ある日のウコン工場

世界初!還元水で包んだウコンサプリメントはこうしてつくられる

エナジックグループの1社、沖縄還元フーズ (株) の工場は、豊かな自然環境に囲まれて建っています。設立は2003 年12月で、翌年6月から、世界初の還元水で包んだサプリメント「還元ウコンを生産・販売してきました。また、「還元ウコン茶」も3年から販売を開始しているほか、最近では、ウコンの原料および OEM供給事業を本格化させています。

沖縄還元フーズの工場全景

やんばる(山原)とは、沖縄の一北部一帯をさし、長寿の里として世界的にも知られた地域。そのやんばるの農家が無農薬栽培したウコンを原材料に、その他、サメの肝臓から抽出され新陳代謝と免疫機能を増進するとされるスクワレンや、抗酸化力にすぐれたトコトリエノール、さらに青魚に多く含まれるおなじみDHAほか各種ビタミン成分などを加えて還元ウコンとはできあがっているのです。

また、この製品は日本成人病予防協会の推奨品ですから、安心して摂取できますし、人に勧めることができます。 生産工程では特別仕様の強還元水、強酸性水生成器をはじめ、レベラックスーパー501やレベラックSD501など、 エナジック製の器械が生成する電解水をフル活用しています。

●生産工程を簡単に説明してみましょう。

広々とした駐車場を備えた工場には契約農家から日々ウコンが運ばれてきます。そのウコ ンを材料に還元ウコンΣや 還元ウコン茶が生産されていますが、生産工程は、肥料の製造から始まるのです。

農家によるウコンの搬入

よりよい 品質のウコンを生産するため、工場では肥料を特別に製造し契約農家に提供しています。 その肥料は、「EMボカシ」と呼ばれ、植物の成長を促進させるための特殊な菌と、米ヌカ、木炭片、魚粉等を混ぜて攪拌して生産します。できあがった肥料は工場内の保管庫で保存し、必要に応じて農家へ渡しています。

特製肥料の製造工程(攪拌作業)と
保管庫に収納された肥料

納入されたウコンはまず、金属の網製ドラムに入れ、回転させながら上と横から水を噴射させて洗浄します。このとき 使用する水は強還元水です。強還元水を使うのは、油脂成分などの汚れを落とす力が強く、衛生面での効果も高いとされているからです。

強還元水によるウコンの洗浄

洗浄のあと、オゾン水でシャワーをしながらウコンの皮をむきます。オゾン水の活用で、衛生面の効果をよりいっそう高めています。

オゾン水でウコンの皮をむく

皮をむいたのち、強酸性水による除菌処理に移ります。強酸性水は、厚生労働省が次亜塩素酸水という名称で、食品添加物の殺菌料として効果を認めていて、ノロウの感染対策にも活用されています。しかも、合成化学物質である薬剤にくらべ安全性も高いという特質があります。

強酸性水を使ったウコンの除菌工程

除菌処理後、スライス工程に入り、機械を使い約1mm程度の薄さのチップ状にしていきます。続いて、スライスしたウコンを「エビラ」と呼ばれるトレイに、1枚あたり3~3.5kgほどを平らに広げます。

ウコンのスライス工程

エビラに広げたスライスウコンは乾燥機に入れ、75℃の温度で乾燥させます。乾燥機はエビラが45枚および60枚入る2種類を備えています。

エビラ(トレイ)に広げる工程

除菌・乾燥を終えたスライスウコンは粗挽きしてこなごなにされると、いよいよ微粉砕しパウダー状にする工程へ進みます。

袋詰めにされたチップ状のウコン

このあと、ウコン茶はパック詰めされて出荷の運びとなり、還元ウコンΣは、カプセル化と包装、 箱詰めへと進み、出荷に至ります。

そして、消費者に届けられる、という道のりをたどるのです。

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